パーソナルトレーナー 山本健夫

トレーナーの視点から、様々な情報に対しての”考え”をシェアするブログ。

【数字】について考える

皆さん、こんばんは!

トレーナーの山本健夫です。




突然ですが、実は私「きゃっとばっく」表参道店でサブマネージャーを務めさせて頂いております。




ただでさえ、うちの会社は【数字】に関わる事が多いのですが、サブマネージャーにもなると、今まで以上に【数字】に関わる事が多くなってきます。




関わりすぎて、【数字】を見るのが嫌になる時もある程です。笑




さて、皆さんは普段どれだけ【数字】に関わっていますか??




よくビジネスの場で「数字・ファクト・ロジック」で話せなんて言われると思います。




賛否両論あるとは思いますが、個人的にはすごく大事な考えだと思います。




そもそも、どういう考えかを簡単に説明しますね。




数字とは、データのことを指します。


ファクトとは、データに関連する事項や過去の事実のことを指します。


そしてロジックとは、そこから実証的な理論を組み立てることを指します。




スタジオの例で考えてみましょう。




◆数字

「先月に比べて、HPの反応率が0.3%低下していて、トライアルの申し込みが減っています」



◆ファクト

「今月からエントリーフォームの仕様を変更しています」



◆ロジック

「エントリーフォームの離脱率をチェックして、問題があれば元の仕様に変更しましょう」



というような感じです。




ここでも【数字】の大切さが分かりますよね。




何故なら、【数字】が無ければ何が問題かも分からないので、その後に続くファクトやロジックが生まれないからです。




これでは議論が成り立ちませんよね。





なので、自分の仕事に関連する【数字】は必ず把握しておく必要があると思います。





でなければ業績を上げることは出来ないでしょうし、上がったとしても、それは一時的なものだったりします。




大切なのは、【数字】をもとに問題点を把握し、その具合的な策を、ファクト・ロジックで考えていき、穴を埋めていく事です。





地味に見えますが、業績アップには1番の近道なんじゃないかと、私は思います。





これってトレーニングの"評価"と似ている部分がありますよね。





トレーニングも"評価"がなければ、問題点が分かりませんし、処方するエクササイズも決まりません。





"評価"をもとに問題点を把握し、それを解決するために必要なエクササイズを選択する事が、お客様の目的達成の近道です。





そう考えると、【数字】こそ"評価"ですね。





【数字】について考えてたら"評価"に行き着きました。笑

 




…という事で、今後も評価を大事にしていきたいと思います!笑





まとめが若干雑になってしまいましたが(笑)、本日も最後までお読みいただきありがとうございます。



トレーナー 山本健夫